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Ascent 1.4.2.7バージョンアップ

2010年09月28日


skin:DrlLife Jasmine Hair:DrLife new Alice shape:Gee original

Ascentビューアがバージョンアップです。
http://ascent.balseraph.org/index.php/Main_Page
Ascentはリンデン・ラボ社のサードビューアディレクトリにリストアップされていますが、
インストール、使用に関しては自己責任となりますので、注意してください。

今回、大きな進歩が・・・・
1.公式ビューア2の機能である、マルチプル・アタッチメントが使用可能になりました(持ち物から右クリック>add)。これは同じ部位に複数個のアイテム装着できる機能です。指輪を2つにプリムネイル、とか・・ただし、この機能が無いビューワーから見ると先に装着したアイテムが外れてみえます。他のビューアにも実装され標準機能となればいろいろ可能性が広がりますね。

2.「服装を作成」でNo copyアイテムをフォルダー移動せずにリンクで保存できます(use links for no-copy itemsにチェック)。また、これにより、ビューア2で作成した  My Outfitsフォルダーを開くことができるようになり、そこから、装着が可能となっています(フォルダーまるごと置き換え、追加はできませんでした)。

ビュアー2併用のユーザーにとっていろいろ便利ですね。
残念ながら、衣服レイヤーの重ね着はまだできません。
  
タグ :viewerAscent


Posted by Gee at 02:04Comments(0)ビューアー

Imprudence 1.3.0 RC3up

2010年09月21日

[バージョン名が間違っていたのと、llkduに関する認識が不足していたので、訂正しました。]


Imprudenceの正規版がバージョンアップされました。こちらからダウンロードできます。
http://imprudenceviewer.org/wiki/Downloads
Phoenixと同じように、SSE2対応版と通常版があります。See our SSE2 optimization guideをクリックすると説明がでます。
CPUがSSE2に対応している場合SSE2 optimized
していない古いCPUならばWindowsからダウンロードです。
Imprudenceビューアはリンデン・ラボ社のサードパーティーディレクトリにリストされていますが、リンデン・ラボが何かを保証しているわけではありません。インストール、使用に関しては、ご自身の責任でお願いいたします。
設定などはベータ版の記事を参照ください。ベータ版と正規版は同時にインストールできます。設定も共有のようです。
http://geesatoharu.slmame.com/e969038.html

今回、Imprudenceを取り上げたのは、Imprudenceのブログにこんな記事があったかです。
http://imprudenceviewer.org/2010/09/18/regarding-llkdu/
「llkduに関して」要旨は9/17にリンデン・ラボがサードパーティビューア開発チームを集めて会議を開き、そこで、サードパーティビューアでllkduを使用するのはGPL違反にあたるので、今後使用を禁止しますと通告。llkduとはSLで画像の読み込み表示を速くするプログラムらしいです。ブログでは違反ではないのになぁ、でもしかたない。皆さん新しい対策ができるまで、少し遅いのをお許しくださいというような事が書かれているようです。GPLとはFREEソフトに関して著作権は開発者にありながら、それを自由に作り変えたり、使用することを認めた取り決め?そのかわり、それを使った場合はそのソフトも中身をオープンにして公開するルールだそうです。「あらゆるソフトウェアは自由に利用できるべき」という信念に基づくとあります。
追記:元々、公式1.3系からllkdu.dllをコピーして入れ込む事で描画スピードを上げられる用になっていたそうです。


今回、紹介したImprudence 1.3.0 RC3は、この記事によると、llkduの使用不可にしたようです。リリースBlogの方には書かれていませんので不確かです。
ただ、PhoenixやAscentビューアもllkduを使えるとしたら、今後、公式ビューア以外は描画が低速になるという事でしょうか?
(訂正)読み間違いのようです。1.3.0 RC3と9/18にリリースされたExperimenta(ベータ版)はllkduの使用が可能のようです。これ以降のバージョンで使用できなくするらしいです。エメラルドのTPVDリスト復帰の条件としてllkduもロードしないという条件があったので、そのエメラルド修正バージョンをベースにしたPhoenixはもともとllKduが使用できないと思われます。
 
なおImprudenceは「軽率」が一般的な和訳のようです。

ああ、Ascentもバージョンアップしてます! Version 1.4.2.6です。









  


Posted by Gee at 10:16Comments(0)ビューアー

imprudenceビューアを試す

2010年09月20日



2010年9月18日、imprudenceビューアがバージョンアップされてます。これはExperimenta(実験)バージョン。ベータ版です。
http://imprudenceviewer.org/2010/09/18/imprudence-experimental-release-2010-09-18/

こちらからStable(安定)1.3.0 RC2版がダウンロードできます。こちらはいつUPされたか分かりません。SSE2optimise版に関してはフェニックスと同様と思われます。
http://imprudenceviewer.org/wiki/Downloads

このビューアはリンデンラボ・サードパーティービューアーディレクトリに掲載されていますが、インストール、使用に関しては自己責任でお願いいたします。また、ベータ版とは開発途上にある物で、不具合がある事を前提とされています。

以下はベータ版に関する事です。

・フレンドとグループリストに検索機能が搭載。
・環境設定>advanced>extra Nick1~3に自分のニックネームを入れると、そのニックネームがチャット内で使われると、そのチャットがOwn Nameで設定した色で表示されます。これは便利です。
・アニメーション、アップロードでアバターによるプレビューがデフォルトで可能に。
あと諸々。

エメラルド騒動前から真面目にUIの使いやすさを追求しているインプルーデンスには好感が持てます。

あと、前からあったと思われる独自機能。
・グループIMをグループ毎に非表示設定できます。
・視点の表示はAdvanced>character>show look atにチェックで表示されますが、private Look atにチェックをいれると、自分も他人の視点が見えなくなりますが、他人からも自分の視点が見えなくなります。

視界がMax512mで変更はできなさそうです。
他人のビューアの種類を表示する機能は無さそう。(エメ系はコピーボットビューアを警戒するためにあるのでしょうか?)
ミニマップの下にアバターレーダーがでます。MAX512m。アバーターをフォーカスする機能はないようです。
胸揺れは、Advanced>Debug setting
EmeraldBoobFriction・・・・・・・20
EmeraldBoobHardness・・・・・80
EmeraldBoobMass・・・・・・・・40
EmeraldBoobVelMax・・・・・・70
EmeraldBoobVelMin・・・・・・・20
EmeraldBoobXYInfluence・・・50
EmeraldBreastPhysicsToggle 正  数値は適当です。参考まで・・

EmeraldTemporaryUpload
ついでにこれを正にすると、テクスチャーの仮アップロードがFREEでできます。Temporary image(Free)にチェックをいれてアップロードです。(エメ系にある機能)

まだまだ色々ありそうですが・・ここまで。なんというか、コミュニケーションバランスを崩す機能は取り入れていない感じです。
モラルの高いビューアという印象です。imprudence(不謹慎)という名前はなんとも意味深です。







  


Posted by Gee at 01:46Comments(0)ビューアー

Ascentビューアバージョンアップ1.4.2.5

2010年09月16日



9/15にAscentビューアーが1.4.2.5にバージョンアップされていました。
リンデン・ラボのサードパーティーディレクトリにリストされていますが、ここに載っていても、なんら、保証されているわけではないので、インストールおよび、使用に関しては自己責任になります。下のリンクのページを読んでいただくことをお勧めします。
http://geesatoharu.slmame.com/e965304.html

エメラルド系ビューアには無い機能があるのでそれを中心に紹介します。
http://ascentviewer.com/index.php/Main_Page



Nimble:高い所から落ちるとき、ダウンタイムを削除するそうです。よくわかりません。
ReSit:座っているとき、強制的に立たされても、自動で座りなおします。キャンプとかで使えそうな機能ですね。sitタイプのテレポーターを使うときはチェックをはずしておかないと、いったりきたり繰り返したりしますので、注意。
Pose Stand:大の字系の6種のポーズをとれます。装着物の編集などに便利。


ネームタグ関係の設定。
Display friend cliant tags as(friend):ここにチェックを入れるとフレンドのタグが黄色になり、(friend)と表示されます。
color For My Friends:ここでフレンドのタグの色を変更できます。
Show Idole Time:チェックを入れると周りにいるアバターの放置時間が表示されます。ただ、大勢いるとうまく機能しないようです。


Automatically fetch the inventory in the background after login:ログインと同時に持ち物リストの内容を読み込みます。通常は持ち物リストで検索をかけたりすると、読み込みをはじめますが、この設定は便利ですね。
Enable speed-rezzing via・・・:よくわかりませんが表示関係を速くする機能?


選択時のビームと視点関係の設定。視点は1,3,4行目のチェックで見えたり、見せ無くしたり・・


Enable enhanced ・・・:ここにチェックで胸が揺れます。下はその設定。
Avatar Offset Modifiers:アバターの位置を変更できます。何に使うかわかりません。


Previwe animation on the・・・:ここにチェックでアニメーションアップロード時にアバターでテストできます。
Enable Power User functionally、confirm power User functionally:両方チェックをいれてOKを押すと有効となります。
オブジェクトを右クリックしたとき詳細>詳細>destroygがでて、これを押すとゴミ箱にいかずに、削除されます。Undo不可。
詳細>詳細>ExplodeはUndo可能?
また、アップロードするアニメーションの優先順位を7段階に設定できるようになります。通常は4段階。ただし、ローカルでのみ使うようにとされています。
これらの設定はパワーユーザー向けとされているので、注意してください。私もよくわからないので解除しました。

Phoenixなどにあって、Ascentに無い機能は、
アドバンスド・グラフィックス(超高設定で影を表示できる)。
cキーでしゃがみ続ける機能。
テキストを選択右クリックでメニューがでてcopy、Pasteなどができる。
土地のストリーミングの曲名表示。
RLV機能設定
グループIMの非受信設定。


Phoenixもそうですが、クライアントの識別とネームタグ関係の変更が多いようです。
なんでだ? Phenixは他のアバターのクライアント識別が弱いような気がします。
Ascentもいろいろ面白くなりそうです。

  
タグ :Aビューワ


Posted by Gee at 02:39Comments(3)ビューアー

Phoenixビューアーまとめ

2010年09月14日


エメラルドビューアに代わる、サードパーティービューアとして注目されているphoenixビューアの機能をまとめました。
なお、発見、誤りが会った場合、追記、訂正していきますので、お許しください。重要な誤りは取り消し線で訂正します。内容は個人的に検証した事しか記載していません。全ての機能を網羅していません。

サードパーティービューアーに関するリンデン社の見解をご理解頂き、使用に関しては自己責任でお願いいたします。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
バージョン1.5.1.373 注意点
上書きするときは、キャッシュをクリアーしてからにしてくださいと、注意書きされています。バージョンは1.5.1.373です。一般的なSSE2対応版が2番目にきているので、間違わないようにしてください。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

TPVD(サード・パーティ・ビューア・ディレクトリ)って?
ここにあります。
http://viewerdirectory.secondlife.com/
ここにリストアップされているビューアに対してリンデン・ラボ社は、安全とも、何かを保障するといったことは、まったく書いていません。
リストアップするには、TPVポリシーとSL規約に、開発者とビューアーが、準拠しているかを、自己証明(self-certify)するとなっています。
申し込みには、アカウント名とRLの個人情報を入力することが必要。RLの身分ををリンデンラボ社に開示できない、あるいは、したくないTPV開発者は、悪意はなくとも、TPVDに自分のビューアをリストアップできない仕組みになっています。
リストにないビューアは自己証明(self-certify)を拒否したか、規約に準拠していないので注意してくださいとだけ書いてあります。つまり、ここにリストアップするかどうかは任意なのです。
このサードパーティービューア開発者自身による自己証明、自主的チェックという所がポイントで、TPVDのリストにあるといってもそれは、リンデンラボ社が安全であることを確認したのではないですよとの立場です。
Phoenix viewerのダウンロードはこちらをご参考ください。
http://geesatoharu.slmame.com/e964425.html

phoenixの機能をまとめておきます。

:::phoenixビューアー 1.5.1.373
1.他のアバターがどこをみているか分かります。相手がalt+カメラ移動を使っている場合。(視点にアバター名)
2.自分の視線を他のエメラルドユーザーに見せない設定ができます。
3.胸が揺れて見えます。
4.カメラ視点を移動しダブルクリックで、そこにテレポートできます。木の上など簡単に立つ事ができます。
5.アバターレーダー(アバターリスト)が使えます。広範囲のアバター全てがリストアップされます。これは、hudの物にくらべて軽いようです。SIMを超えて広範囲をカバーしています。視界内(max1000m)のアバター名をダブルクリックするとカメラでロックオン>< 自分がそこに飛んで行くこともできます。
6.視界の限界が1000mに変更できます。
7.逆に近くを見る限界を解除できます。
8.テキスト編集で右クリックでコピー、ペースト、カットなどが使えます。
9.RLVが書き換えなしで使えます。再起動必要。
10.容姿の編集が大の字にならずに実行できます。
11.ファントムという機能で、放置する時などその場に固定できます。ほかのアバターから押されたりされません。
12.他アバターのプロフィールにある写真を元のサイズで表示できます。
13.ログインの時、煙の状態になる場合でも自分の姿を見えるようにする設定ができます。醜い・・・
14.グループが設定されている土地では、グループタグをアクティブにしなくてもオブジェクトを自動でグループ設定して置くことができます。
15.テクスチャーの一時アップロードが無料でできます。
16.アニメーションをアップロードとするとき、自分のアバターで確認できます。
17.グループIMの非受信設定

以下は、エメラルド正規版には無かった機能です。

e1.視界内のアバターがスナップショットを撮るとチャット窓にそのことが表示されます、名前が表示されます。シャッター音を消されている場合は表示されません。
e2.ストリーミング中の曲名が表示されます。ネットラジオの場合。
e3.tattooレイヤー、アルファレイヤーが使えます。
e4.通常cを押している間しゃがみますが、一度おすとしゃがみっぱなしになり、もう一度cをおすと解除される設定ができます。
e5.自分のネームタグの色を変更できます。
e6.自分が装着している衣服のテクスチャーをサムネイルで表示できます。編集不可の物も見えます。
e7.advanced graphicの設定で、超高表示の時、影を表示できます。

phoenixのみに追加された機能
f1.フレンドのオープンチャットの文字色を変更できます。ここで変更した色はIMの時、友人には自分のIMがその色で表示されます。
f2.変更したネームタグの色を自分で見れます。
f3.変更されたネームタグの色を反映させず(他人のも自分のも)ビューア(クライアント)毎に設定された色で表示。(再起動要)
f4.地図で販売中の土地の価格がsqmあたりの単価も表示されます。

要らないと私が思う機能
*オンライン中にフレンドを切られると、通知されます。;;
*自分に対しオンラインステータスを隠しているフレンドがフレンドリストで分かります;;

設定方法などはお答えしかねますのでご容赦下さい。日本語のブログでもほとんどの機能が紹介されていました。


京都幕末 中村屋 和物Freeいっぱい。 個室試着室完備! DrLife スキン、ヘアーも販売中。
Nakamuraya Main shop DrLife Traditional Japan
http://slurl.com/secondlife/Kyoto%20BAKUMATSU/143/123/22
どうぞよろしくお願いいたします。
Thank you




  


Posted by Gee at 08:11Comments(0)ビューアー

Phoenix Viewerが225にバージョンアップ

2010年09月12日



Phoenix Viewerが1.5.1.255にバージョンアップされました。(昨日の168はベータ版でしたすみません。)
正規版はログイン時に告知されるようですね。

このビューアーはリンデンラボ社のサードパーティビューアリストに載っていますが、インストール、使用に関しては自己責任でお願いいたします。

http://www.phoenixviewer.com:3000/projects/phoenixviewer/wiki/Downloads

http://wiki.phoenixviewer.com/doku.php?id=downloads

インストールさせるパソコンのCPUにより2種に分かれています。
SSE2応かどうか調べるのにFREEソフト"CPU-Z”が"CPUs that support the SSE2 instruction set"この先のリンクにのっています。Pentium4以降は対応と思われますが、私は詳しくないので、ご自分でお調べください。

SSE2対応のCPUならばこちら 
Phoenix_Viewer_1.5.0.225_SSE2.exe
それよりも前の非対応CPUならば
Phoenix_Viewer_1.5.0.225.exeをダウンロードしてインストールです。

大きな変更は無いようです。
ネームタグの色をかえた場合、自分でも見える設定が増えています。

show your own colorにチェックで有効になります。


前バージョンがcolor name tagsbased on client が
color name Tags と make name Tags of the same client the same color に分かれています。後者にチェックを入れてリログすると、自分も他人もネームタグの色がビューア毎に決まった色で表示されます。

フレンドのローカルチャットが指定した色で表示されます。
環境設定>チャット> Chat Color> "Friends" And "Color text in chat from my friends in a different color"にチェックです。

ビューアのスキンがフェニックスカラーの新しいものに変わりました。気に入らなければ変更できます。

最近分かったことですが、下にならんでいるRadarを押すと、アバターリストが表示されますが、clientの列にリストのアバターが使用中のビューア名が表示されます。これが反映されるのは、ログインしてから少し時間がかかります。表示されているのはログアウトした時のビューア名です。ですので、エメラルドが表示されることもあるようです。また、現時点フェニックスではAscentビューアは?になります。

視線の表示に関して。メニューバーのPhenix>Show Look atにチェック。これで、アバター毎の視点が見えます。

環境設定>Phoenix>Page1>shieldにある項目にチェックをいれると、自分の視線を他人に見られなくする事ができます。

自分も他人も視点が固定して見えます。
Broadcast viewer effects ON
Broadcast camera focus point OFF

視点が他人からは固定して見えますが自分の視点は見えます。
Brodcast viewer effects OFF
Broadcast camera focus point ON

両方ONにすると、他人から自分の視点が見えます。
この機能はビューア毎のコミュニケーションバランスを崩すので、無くして欲しい機能です。また、他人から見ると瞳が固定されて見えたり、より目になたり不自然になる時があります。

今回、公式からサードパーティービューアに換えるかたも多いようで、設定の説明を載せました。
エメラルドから引き継いだ、コミュニケーションバランスを崩す機能は他にもありますが、今後は無くすべきと思います。




  


Posted by Gee at 20:08Comments(4)ビューアー

13番目のビューア

2010年09月11日

13番目のビューアとはAscentです。

写真と本文は関係ありません。

エメラルドのブロックとともに、リンデンのサードパーティビューアにリストアップされた、3つのビューアのひとつがAscent Viewerです。これはエメラルドのクローンではなく、エメラルドと敵対していたチームのビューアーをベースにしているらしいです。この件は確証がないので断定しませんが・・

Ascent アセント :向上、昇る

2010.9.9にアップされたVersion: 1.4.2.3を試してみました。
ほとんど、エメラルド派生のビューアと同じ機能ですが、独自の機能があるので、リストにします。
・Ascent>Pose stand 着替えや、装着物の編集に便利なポーズを6種選択できます。
・フレンドのネームタグを黄色(変更可能)で表示できます。環境設定>Ascent Vanity>colors>Display friend client tags as(Friend)にチェック。
・Ascent>Fake Away Status 自動ログOFFなしにAWAY状態にできます。
・ウインドライトの切り替えがSKYとWatrに分かれています。右下の上矢印をクリックでメニュがでます。
・まわりのアバターのアイドリング(放置)時間が表示されます。(9/14追記)

・視線関係は環境設定>Ascent System>Privacyで設定できます。(securityタブに変更された?)
・胸揺れは、環境設定>Ascent Vanity>Body Dynamics

Phoenixなどにあって、Ascentに無い機能は、
アドバンスド・グラフィックス(超高設定で影を表示できる)。
cキーでしゃがみ続ける機能。
テキストを選択右クリックでメニューがでてcopy、Pasteなどができる。
土地のストリーミングの曲名表示。

FakeAwayは便利でしょうか?

9/15 Ascentが1.4.2.4にバージョンアップしています。

  


Posted by Gee at 20:39Comments(0)ビューアー

Phoenix Viewerがバージョンアップ

2010年09月10日



Phoenix Viewerがバージョンアップされてました。

バージョンアップしたのは9/8でしょうか。ウインドウズ版の話です。ほかのOS分は分かりません、すみません。
phoenix viewer 1.5.0.1から1.5.0.168にバージョンアップです。
リンデンラボ社のサードパーティビューアリストに載っていますが、インストール、使用に関しては自己責任です。

http://www.phoenixviewer.com:3000/projects/phoenixviewer/wiki/Betadownloads
インストールさせるパソコンのCPUにより2種に分かれています。
SSE2応かどうか調べるのにFREEソフト"CPU-Z”が"CPUs that support the SSE2 instruction set"この先のリンクにのっています。Pentium4以降は対応と思われますが、私は詳しくないので、ご自分でお調べください。

SSE2対応のCPUならばこちら 
Phoenix_Viewer_1.5.0.168_SSE2.exe
それよりも前の非対応CPUならば
Phoenix_Viewer_1.5.0.168_STANDARD.exeをダウンロードしてインストールです。

大きな変更は無いようです。
ネームタグの色をかえた場合、自分でも見える設定が増えています。

show your own colorにチェックで有効になります。


前バージョンがcolor name tagsbased on client が
color name Tags と make name Tags of the same client the same color に分かれています。いろいろ試しましたがこの機能がよくわかりません。

このあとTPVDの13番目のビューアを試してみるつもりです。









  


Posted by Gee at 21:56Comments(0)ビューアー

あらら

2010年09月10日

「親愛なるリンデンラボ」を書いた、Arabella Steadhamさんが昨日、死刑(アカウント停止)になりました。
死刑になるくらいだからやっぱり、この人が悪者だったんですね。
この人はエメラルドチームに残った最後の二人の内の一人です。(残ったというか他を締め出した?) 
2006年8月生まれ、私より4ヶ月年上だ。4年分の持ち物と、友人、信用、財産、いろんなものが全て亡くなってしまうとは・・胸が痛みます。
私達はリンデンラボ社にセカンドライフをやらしてもらってるんだから、気にさわることをしたり、悪口をゆったりしたらいけないんです。
悪い人たちを排除したあと、私たちの将軍様は何をするんでしょう? 







  


Posted by Gee at 18:11Comments(0)ビューアー

親愛なるリンデン・ラボ

2010年09月08日



エメラルド ビューア ブログから 「親愛なるリンデン・ラボ」
http://blog.modularsystems.sl/2010/09/07/dear-linden-lab/

どっちが悪者?

エメラルドが何故、葬りさられたか・・
私たち一般ユーザーは、何があったのか真実を知る必要はないとおもいますが、ずっと永くセカンドライフを楽しむために、無関心でいるのもいけないと思います。

フェニックスビューアはこのまま進化していけるのでしょうか?

私は次に何が起こるか、気に留めておきます。

  


Posted by Gee at 21:37Comments(0)ビューアー

エメラルドが使用禁止

2010年09月08日


9月8日未明、リンデンラボから皆様にもメールが届いたと思います。
Important update about Emerald viewer
日本時間9月9日午前2時に、リンデンラボ社は全てのバージョンのエメラルドビューアーからセカンドライフにログインすることをブロックするそうです。ブロックを回避して接続したりすると、アカウントの消失もあり得ると記されいます。

そして、Phoenix、Emargence両ビューアーが、遂にTPVDサードパーティービューアーディレクトリにリストアップされました。また、Phoenixは明日か明後日には新しいバージョンをリリースするそうです。

エメラルドユーザーの多くがこれらに移行されると思われますが、再度、サードパーティービューアとは何か、よく理解していただく事をお勧めします。こちらを是非、読んでください。
http://geesatoharu.slmame.com/e955206.html

筋書き通り?


  


Posted by Gee at 08:57Comments(2)ビューアー

公式2.1.1 ローカルライト

2010年09月07日



今から、書く事は「いまさらなにいってるの?」って内容かもしれませんが、やっぱり悩んだ一人してまだ、同じような人がいると思い書きます。

エメラルドは不死鳥?のコメントで書いた、公式ビューアー2.1.1でローカルライトにチェックが入らない件ですが、もく様より教えていただいた矢印キーで変更できるということで、うまくいきませんでしたが、やり方がわかりました。

「太陽と月のみ」にチェックがはいってますが、ここをクリックすると下のように緑になります。

この状態で矢印キー(左右、または上下)で切り替えできました。右側の地形詳細も同様です。
これは表示レベルを下げる場合は従来どおり、クリックでチェックが切り替わるのですが、レベルを上げる場合は上記の操作が必要になります。多分、よくわからずに、表示レベルを上げてしまうのを防ぐためだと思います。・・・が、これでいいの?
あらためて、もく様ありがとうございました。

もうひとつ、ビューア2で一番使いずらかった、カメラコントロールのパネル。これは使うときいちいち表示しないといけなかった(と、思い込んでたのかも・・)のですが、マウスでクリックして上に引っ張ると常時表示されます。大きくてじゃまだけど、これでだいぶ使いやすくなりました。


あと、ビューア2系にある機能でオブジェクトの重複装着ですが、これは他のビューアからみると、先に装着してものが消えてみえるようです。例えば、髪Aをつけたあと、髪Bを追加します。そのあと、髪Bをはずすと、髪Aだけ着けているように見えますが、他のビューアから見るとハゲになっています。エメラルド系も二つだけ、重複して装着できますが、これはエメ系以外でみると、おかしな場所にくっついて見えますので、どちらも、実用的ではありませんね。

ビューアー2 がんばれっ!!    
タグ :viewer


Posted by Gee at 22:53Comments(1)ビューアー

エメラルドは不死鳥?

2010年09月04日


9月2日にエメラルド開発チームのブログで開発終了の告知"The End"があったのは、すでに皆様ご存知だと思います。
数日間、いろいろ情報をあたりましたが、エメラルドとしては終わったことは事実と認識しました。
ここにいたるまでの経緯はSLMAME内でも「エメラルド」で検索をかけていただければ、冷静な姿勢で明らかになっている事実を記されたブログがありますので、混乱、当惑されている方はそちらを読まれるといいと思います。

"The End"が書れた時点で、エメラルドの最終バージョン2600がダウンロード可能となっていますが、これはリンデンの要求をのみ、サードパーティビューアディレクトリへの復活を進めていた開発者達がエメラルドチームを去った後にアップロードされたものです。2600の信頼度は直前のベータ版2587よりも、低いということです。

エメラルドユーザーの多くの方が次に何を使うか迷われていると思います。私もです。以下に参考になりそうな情報を載せておきます。

9/3エメラルドチームを去った開発者達は次の行動を起こしました。
http://jessicalyons.wordpress.com/2010/09/03/from-the-ashes/
Phoenixビューアの発表です。このチームはエメラルドで失敗に終わった、サードビューアディレクトリへの登録も視野にいれて開発していくそうです。
フェニックスとは不死鳥ですね。機能はほとんど、最終のエメベータ版と同じです。
これは、エメ系のビューアでみると、赤オレンジ色のタグになります。アバターリストではビューアーはPhoenixと表示されます。タグの色とかは変更できません。環境設定>Phoenix>Page1>shieldsにあるPhoenix tag colorのドロップダウンメニューで変更できました。 
エメラルドやEmargenceからみると、タグは公式1.3系、アバターリストには?でした。

もうひとつ、これより以前(8/10のエメラルドを使った敵対開発チームへのサイバー攻撃後)に、エメチームに見切りをつけて離脱して、エメラルドからの派生ビューアを公開している元エメ開発者がいます。彼がリリースしているのが、今、エマと呼ばれ始めた、Emergenceビューアです。彼のブログはこちら
http://lordgreggreg.wordpress.com/
このビューアもEmerald最終版とほぼ同じです。違いはエメ系のビューアーで見るとタグがviewer2.0と表示され、アバターリストにもviewer2.0と表示されることです。これはタグの設定で変更できるようですが・・ビューアのSKINは強烈な赤黒ですがSKINの変更は環境設定から可能です。


エメラルドユーザーの多くがこれらに移行されると思われますが、再度、サードパーティービューアとは何か、よく理解していただく事をお勧めします。こちらを是非、読んでください。
http://geesatoharu.slmame.com/e955206.html
【どんなリスクがあるのか】・・・使用にあたって発生した損害に関して、誰も補償してくれません。たとえば、持ち物が無くなった、ビューアのセキュリティーホールを突かれて個人情報が流出、SLのIDとパスワードを盗まれ、アカウントをのっとられる、支払情報を悪用されたり、クレジットカードを悪用され、金銭的損害を受ける。ビューアの不具合でパソコンが壊れる。ビューアーを使っていて知らないうちに埋め込まれた不正機能により、他人に損害を与える→アカウント停止。もっといろいろあるかも知れません。

使うなら自己責任でという事です。これはFREEソフトを使う自己責任よりもさらに重いしリスクは高いですね。
ただ、公式ビューアでも、すべて補償してくれるかは分かりません。

リンデンのサードパーティディレクトリにリストされているサードパーティビューアでも安心して使えるということでは、ありません。ただ、登録している開発者はRLの身分証明をリンデンに提出していますので、その点では大きな安心です。
ディレクトリに登録されているビューアーで注目されているのが
Imprudenceビューアです。これの特徴はエメ系と同じ公式1.3系と同じUI(ユーザーインターフェース)でありながら、ビューア2だけで使えるTATOOとアルファのレイヤーが使えることです。

エメラルド系2000番台、Emergence、 Phoenix のみで使える機能はこちらにまとめています。
http://geesatoharu.slmame.com/e947066.html
【TATTOOレイヤー】
SKINに対し一枚多くテクスチャを重ねることができます。これは、今まで不可能だった、顔にも可能となるので、メイクアップや髪の生え際などが自由に作成できます。
【アルファレイヤー】
これもSKINに対して、透明のテクスチャを貼ることができます。活用例はたとえば、スリムなブーツなどでインビジブルプリムで足のはみ出る部分をいままで透明にしていましたが、これをSKIN自体を透明にすることができます。インビジブルプリムだと床に透明を含むテクスチャーがあった場合、透明同士が干渉しておかしな表示になりましたが、これが解消されます。また作成時や、装着時の微妙な調整が不要になります。
上の二つの機能は、公式バージョン2系、エメラルド系2000番台、Emergence、Phoenix、Imprudenceで使用可能です。
また、1.3系のビューアを使っているユーザーに対してもちゃんと見えます。 

以前も述べたようにセカンドライフの発展のために、すべての公式の機能をすべてのビューアで使えるようになるべきだと思います。
公式ビューア2系が持つ機能で、他のサードパーティ製が実装していない機能を以下にあげておきます。

【WEBメディアコンテンツの使用】
土地のメディアに関係なく、置いたオブジェクトの面(テクスチャ)にWEBブラウザを貼り付けできます。
自分の土地でなくてもYOUTUBEとかを見ることができます。友達とブログを見たり、WEB上の写真を見たり。
これを活用した商品もいろいろでてきそうです。

【衣服の重ね着】
たとえば下着レイヤーには今まで、一枚の下着しか着る事ができませんでしたが、重ね着ができます。(下着だけでなく、すべての衣服、シャツ、ジャケット、パンツ、ソックスなどすべてに可能です)
具体例では下着レイヤのひとつが刺青だった場合、下着のブラを着る事ができませんでしたがこれが可能となります。
これは、衣服の商品を開発するうえで大きな可能性を持っています。また、コーディネイトもより自由にできるようになります。
(他に、アウトフィットの保存、有料のボイスモーフィングなどもあります。)

これらの機能は、エメラルドユーザーの構成比が高い(30%~50%)ため、商品に取り入れるのが厳しい状況にあります。
よって、活用する製作者も少ないのが現状です。

何故、1.3系のサードパーティビューアーがこれらの機能を取り入れないか分かりません、リンデンからブロックされているのか、興味がないのか。

リンデンラボ社がフェニックスに対しどういう対応を示すか、注目したいと思います。
対応によって、本当のリンデンラボ社の思惑が見えるよう気がします。
また、エマジェンスとフェニックスが平行して開発を進めるのか・・・
すでに、Phoenix viewerの主要開発者リストにEmergenceの LordGregGreg Back氏の名前があがっていました。
  


Posted by Gee at 19:07Comments(9)ビューアー