エメラルドとサードパーティービューアーディレクトリとか
2010年08月28日
リンデン・ラボ社がエメラルドをTPVDに再リストする条件として、エメラルドチームに要求した事の一つが修正ビューアからのemkdu.dll の除去。emkdu.dll にからんで、いろいろな思惑、利害がからんでいるようで、今回の騒ぎは単純ではないようです。先日、「子供じみた動機による行動」などとコメントしてしまいましたが、そんな単純なことでは無かったと今は考えます。リンデンラボが要求した条件を満たしたエメラルドが登場したら、何か見えて来るかも知れません。
サードパーティービューアとはリンデンラボ社以外の第三者により開発されたビューアすべての事を指し、リンデンラボ社はそれらを使ってのログインを容認しています。またサードパーティービューアーポリシー(方針、規約?)を掲げ、それに準拠していない事が分かれば、そのビューアーを使ってログインできなくする処置を取る事ができます。
TPVD(サード・パーティ・ビューア・ディレクトリ)って?
ここにあります。
http://viewerdirectory.secondlife.com/
ここにリストアップされているビューアに対してリンデン・ラボ社は、安全とも、何かを保障するといったことは、まったく書いていません。
リストアップするには、TPVポリシーとSL規約に、開発者とビューアーが、準拠しているかを、自己証明(self-certify)するとなっています。
申し込みには、アカウント名とRLの個人情報を入力することが必要。RLの身分ををリンデンラボ社に開示できない、あるいは、したくないTPV開発者は、悪意はなくとも、TPVDに自分のビューアをリストアップできない仕組みになっています。
リストにないビューアは自己証明(self-certify)を拒否したか、規約に準拠していないので注意してくださいとだけ書いてあります。つまり、ここにリストアップするかどうかは任意なのです。
このサードパーティービューア開発者自身による自己証明、自主的チェックという所がポイントで、TPVDのリストにあるといってもそれは、リンデンラボ社が安全であることを確認したのではないですよとの立場です。
エメラルドはリンデンラボ社によってTPVDから除外された事になっているので、TPVDに復帰する事は、TPVポリシーに準拠している事をリンデンラボ社により承認されたと言う事になります。もちろんそれでもリンデンラボ社が保証するという事では有りません。エメラルドにとっては大きな信頼回復につながるだけです。
以上は私の見解です。
2010 9/8追記
9/1エメラルドチームは技術的な要求はクリアしたものの、リンデンラボ社が要求した3人の開発者の追放に関して、チーム内で折り合いがつかず、エメラルドの開発継続終了を宣言しました。
3人はプログラマーとしてはエメラルドチームの柱となるエキスパートだそうです。
9/4元エメラルドチームでリンデンラボ社の要求をのもうとして失敗した開発者により、エメラルドビューアのクローンである、phoenix viewerが発表されました。
9/8 リンデンラボがエメラルドビューアーのbannを告知。
phoenixがリンデンラボのサードパーティービューアーディレクトリにリストアップされました。
サードパーティービューアとはリンデンラボ社以外の第三者により開発されたビューアすべての事を指し、リンデンラボ社はそれらを使ってのログインを容認しています。またサードパーティービューアーポリシー(方針、規約?)を掲げ、それに準拠していない事が分かれば、そのビューアーを使ってログインできなくする処置を取る事ができます。
TPVD(サード・パーティ・ビューア・ディレクトリ)って?
ここにあります。
http://viewerdirectory.secondlife.com/
ここにリストアップされているビューアに対してリンデン・ラボ社は、安全とも、何かを保障するといったことは、まったく書いていません。
リストアップするには、TPVポリシーとSL規約に、開発者とビューアーが、準拠しているかを、自己証明(self-certify)するとなっています。
申し込みには、アカウント名とRLの個人情報を入力することが必要。RLの身分ををリンデンラボ社に開示できない、あるいは、したくないTPV開発者は、悪意はなくとも、TPVDに自分のビューアをリストアップできない仕組みになっています。
リストにないビューアは自己証明(self-certify)を拒否したか、規約に準拠していないので注意してくださいとだけ書いてあります。つまり、ここにリストアップするかどうかは任意なのです。
このサードパーティービューア開発者自身による自己証明、自主的チェックという所がポイントで、TPVDのリストにあるといってもそれは、リンデンラボ社が安全であることを確認したのではないですよとの立場です。
エメラルドはリンデンラボ社によってTPVDから除外された事になっているので、TPVDに復帰する事は、TPVポリシーに準拠している事をリンデンラボ社により承認されたと言う事になります。もちろんそれでもリンデンラボ社が保証するという事では有りません。エメラルドにとっては大きな信頼回復につながるだけです。
以上は私の見解です。
2010 9/8追記
9/1エメラルドチームは技術的な要求はクリアしたものの、リンデンラボ社が要求した3人の開発者の追放に関して、チーム内で折り合いがつかず、エメラルドの開発継続終了を宣言しました。
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Posted by Gee at 10:54│Comments(0)
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